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月組トップスター霧矢大夢のサヨナラ公演「エドワード8世-王冠を賭けた恋-」「Misty Station-霧の終着駅-」が、来月3日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する(3月5日まで)。
霧矢は、王位を退いてまで愛を貫いた英国王にふんし、18年の劇団生活に別れを告げる。
しかし「今までと同じスタンスで、すがすがしく」と気負いはない。
東京宝塚劇場は3月23日~4月22日まで。

サヨナラ公演を目前に「すがすがしい気分」と語る月組トップスター霧矢大夢
劇団18年。宝塚音楽学校入学からは、20年。
いよいよ宝塚最後の舞台に立つ。

「人生の半分を超えています(笑い)。一生懸命生きてきたなって。なんの悔いもない。波があったことも回り道も、すべて今につながっていると思えるから、幸せだなって思います」

なかなか役柄を得られなかった下級生時代。
順調にキャリアを重ね始めた矢先、病に倒れたことも。
決して順風満帆ではなかった。

「舞台に立つことが、つらいと感じてしまった時期もありました。でもやっぱり、宝塚が、舞台が好きで、それが自分の生きている証しだと思えた。それに私、基本的に前向きだから」

その集大成となるラスト公演。
映画「英国王のスピーチ」で知られるジョージ6世の兄で、王位よりも、離婚歴のある米国人女性ウォリス・シンプソンとの恋を選んだエドワード8世が最後の役となる。

「最後と言っても、一緒ですね。もちろん、かけがえのない宝塚歌劇で、今、トップという立場で卒業できる喜び、幸せ、感謝はあります。でも『最後』という感情に脅かされすぎないように。まあ、そんな暇がないほど、けいこが詰まっておりまして。逆にそれがいい。感傷的になるより、公演に集中できますから」

相手娘役の蒼乃夕妃ら同時退団者も多いが、けいこ場での組員の雰囲気も、いつもと同じ。
もっとも霧矢自身、破天荒な性格の役柄に頭を悩ませている。

「(エドワード8世は)自由な精神、気さくで、おしゃれで、遊び人。厳格な父への反抗心からかファシストと付き合いがあったり。問題児かもしれないけど、国民からの人気はあった。目立ちたがり屋、華やかなことが好きで、憎めない。そこが魅力として映るような男性にしたいですね」

実際、エドワード8世は第1次世界大戦時、何度も最前線へ激励に訪れ、人心をつかむ一方、複数の女性と交際し希代のプレーボーイとして知られた。
ニックネームは「プリンス・チャーミング」だった。

「愛嬌(あいきょう)、憎めない部分は打ち出したい。おしゃれな人で、着る物、体形にもこだわって、流行の発信にもなった人。そんなカリスマ性、どうやったら出せるんだろ?」

天性の明るさ、誰に対しても平等。
霧矢は上級生、下級生に関係なく、積極的な意見を求めてきた。
役柄と似た面もある。
そして何より、自身の中に英国男性へのあこがれが強い。

「スーツが格好いい時代なので、男役として最後に追究していけたら。私自身、すごく英国物、英国紳士が好き。私が男性だったら、英国人男性のようになりたいと思うぐらい。究極の英国紳士を目指します」

以前、ロンドンを訪れ、国民の歴史観が日本に近いと感じ、とりこになった。
その英国伝統の象徴が王室。その中で、王位よりも愛を選び、王室を振り回したエドワード8世は、俯瞰(ふかん)的に見れば、愛くるしい、やんちゃに映るが...。

「友だちだったら楽しいと思いますけど、私(がウォリス)なら、結婚、恋はしないと思う。友だちづきあいでも、じっくり気の置けない人とお付き合いするのが好きなので。自分に集中してくれる人。だから、友だちも少ないんですけどね(笑い)」

霧矢にとって、今回、最も理解しがたい点は、王室を混乱に陥れ、周囲に迷惑をかけているところだ。
「私は、奔放に見られがちですが、すごく慎重なところ、周りを気にしすぎるところも、『気ぃ使いぃ』な部分もあるんで。私なら、そんなに人に迷惑かけない! って思ってしまう」

霧矢はトップ就任以前から、後輩の演技への感想、助言を与えてきた。
トップになると、若手が自由に演技できるような空間作りも心がけた。
その世界とも、あと3カ月でサヨナラ。
今公演、ショーのサブタイトルは「霧の終着駅」だ。

「宝塚卒業は、私の人生で大きなターニングポイントで、終着駅ではあります。でも、そこから私も、月組も新たなステージへ。終わりではなくて、また新たな旅が始まるという...」

ショーは霧矢が青年ミスティにふんし、世界を旅する形で芝居仕立てに進む。

「ご覧になられた方は、グッとくる場面が多々あるかもしれませんね。ショーとしては、すごくシンプルかも。だからこそ、シンプルに男役を見せられたら」

斜め上方に視線をやり、晴れやかな笑み。
最後まで明るく、すがすがしく、男役としての道を突き詰めていく。


◆霧矢大夢の宝塚大劇場サヨナラ公演のチケット情報はこちらからどうぞ◆



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