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花組の3年目、若手娘役・実咲凜音(みさき・りおん)は、今月17日の新人公演「復活-恋が終わり、愛が残った-」(兵庫・宝塚大劇場)で、3回目の新人公演ヒロインの座を射止めた。
一昨年7月、「麗しのサブリナ」新人公演で初ヒロインに抜てきされ、以後、バウ公演などでも多くのヒロインを経験してきた。
今回、本公演(30日まで宝塚大劇場)では、トップスター蘭寿とむの婚約者を演じており、娘役新星の2012年は、輝きを増す一方だ。
東京宝塚劇場の新人公演は2月23日。

笑顔に充実感が満ちている。
「(新人公演ヒロインを)また、させていただけるのか! って。同時に、なんかいつもと違うんです。いつもは『どうしよう?』って思っていたのに、今回は『どう演じよう?』って考えているんです」。

入団3年目で3回目の新人公演ヒロイン。
昨年6月の「ファントム」に続き、2作連続になる。
主演も同じく鳳真由だ。

「鳳さんは真っすぐで、純粋で、熱い方。役柄に入られると、人が変わってしまうよう。私は、役柄を自分に近づけてしまいがちなので...。ファントムのときも役柄へのはまり方に、すごく影響を受けました」

今作は、ロシアの文豪トルストイの名作をもとに描かれ、ヒロインのカチューシャは、青年貴族ネフリュードフとの純愛に破れ、傷心から身を落としていく。
事件に巻き込まれ、被告人として出廷。
陪審員の1人が元恋人だった。

「この宝塚の舞台で、こんなに口が悪い娘って、今までに見たことがないっていうぐらい。普段、使わない汚い言葉もあって、お客さんの反応を見てみたいって気持ちが強いです。でも、彼女自身、もとは純粋で真っ白な女の子。そこをしっかりと表現しないと、話がつながらないので、意識して演じたいですね」

宝塚の舞台では珍しい"ダーク・ヒロイン"。
本役の娘役トップ蘭乃はなから学ぶことは多い。

「私は、こういう(素直になれない)愛の形もあるんだ、というところから入ったので、分からない心情が多い。本心が見えなかったら、ただの柄の悪い女性になってしまう。蘭(乃)さんが『嫌いになれなかった』って泣きながらされる芝居は、見ていても切なくて、勉強になります」

本公演は、ヒロインとは対極の役。
ネフリュードフが婚約を交わす令嬢役だ。

「それはそれで難しくて。(ヒロインとの対比のため)マリー・アントワネットぐらいの振る舞いをイメージして演じています。それぐらいの気品を出そうと思っていないと、私はなかなか表に出にくいので」

抜てき続きも、まだキャリアは3年目。
少しずつ芽生えている自信が、苦手意識のあった芝居への取り組み方を変えた。
きっかけは、前作「カナリア」。
花組2番手男役、壮一帆主演舞台で相手役を務めた。

毎回、演出の先生や、上級生の方のアドバイスに感謝していますが、前のカナリアは(コミカル調で)ポンポンポンと、セリフの返しも速くて、芝居というものをたたきこまれました。実は私(歌、ダンス、芝居の中で)お芝居は、どうしても『恥ずかしい』って気持ちが先立ってしまい、得意ではなかったんです」

前作をきっかけに、それまであった「自分ではない自分」になる照れ、不安が一掃されたという。

「毎日、合宿のようにおけいこをしていましたが、壮さんがすごく大きい方で。『ポジティブにいこう』『前向いていこう』とおっしゃってくれた。学年差もあったので、もう、ぶつかっていこう! と。壮さんからも『最近いない、体当たりな娘役だね』と言って頂いて(笑い)。役柄になりきり、自分とは違う人生を歩むことは楽しい。お芝居が、大好きになりました」

積み重ねた経験。
そこに生来の「負けず嫌い」も加われば、鬼に金棒だ。

「よく(負けず嫌いと)言われるんですけど、やっぱりそうかなあ?(笑い)。確かにやろうと決めたことは、きっちりやり通すタイプではありますかね...」

3歳からクラシックバレエを習い、宝塚受験は2度目の挑戦で合格した。
「1回落ちたことで、エンジンがかかったとこもあるかもしれません」と笑った。

入団後、さらに宝塚が好きになった。
究極の目標は、自分ならではの娘役だ。

「宝塚にしかできないことって、たくさんある。積み重ねてきた伝統の重みを大事にしながら、ちょっと裏切ってもみたい。いろんな顔を見せて、お客様を楽しませ、驚かせたいなって思っています。そういう意味でも(今回のヒロイン役は)ぴったりですね」



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