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兵庫・宝塚大劇場で正月公演「復活-恋が終わり、愛が残った-」(30日まで)に出演している花組男役スター、愛音羽麗は、少年役から、色気のある男性、コミカルな役柄、女役までこなす芸域の広さが特長だ。
その秘密は、子どものころから旺盛だという探求心。
今作も、物語の舞台となるロシア作品を読み尽くし、作品の世界に入り込んでいる。
東京宝塚劇場は同2月10日~3月18日。

花組の正月公演は、ロシアの文豪トルストイの名作をもとにした「復活」。
19世紀末の帝政ロシアを舞台に、青年貴族と被告人となった元恋人の愛を描く。
重厚な内容。
芸達者な愛音は、ヒロインの心情を理解した上で、彼女の夫になるシモンソンを演じている。

「主人公とヒロインは、互いを思えばこそ、一緒にはなれない。そんな関係性を分かろうとするシモンソンの懐の大きさ、人間の深さを表現できたらなって思います。複雑で、難しい役どころなんですけど...」

けど...。ここに愛音の本音がのぞく。
難敵にこそ、やりがいを感じる。
前作の2番手スター壮一帆主演舞台「カナリア」でもそうだった。
前作では、真剣ゆえにコミカルに映る神父など、2役を好演した。
今回はシリアスな役柄。作品に合わせて、変幻自在な顔を持つ。

「あははは! カナリアはホント、能天気に楽しかったですね。あの役は、真剣にやればやるほど、面白かった。確かに(今役と)振り幅、すごいです」

役柄へのアプローチ法は、徹底してその世界観へ入り込むことだ。

「たとえば今回だと、この時代のロシアと言われてもピンとこないので、そのころの映画や本を探しました。映画の『復活』も見ましたし、歴史も勉強しました。私の役は革命家なんですが、その時代に生きた人たちの言葉も読みました」

台本だけではなく、役柄の職業、家柄、その時代にまつわるすべて、360度包囲網でアプローチする。
子どものころから、好奇心のかたまりだった。

「好きなことにすごく、はまるタイプ。宝塚にはまって、たとえば『ベルサイユのばら』を見て感動したら、フランス革命の話が授業に出ると『あ、ベルばらの時代だ』って、どんどん知りたくなる。スペインを舞台にした作品だと、スペインのどこあたりの町なのかを知りたくなるし...」

好奇心旺盛な少年が、ワクワクしながら文献をひもとくように、知識を増やしていく。
そんな性格は、今も変わってはいない。

「1週間ぐらいのお休みがあると、旅行に行くんです。この間は『ファントム』をやる前に(舞台の)パリに行きました。さすがに今回、ロシアに行けていませんけどね。残念です」

そこで、ロシアに留学経験のある知人の話と、自分が資料から得た知識をもとに想像してみた。

「マイナス12度って、日本じゃ想像できない寒さ。それだけでもイメージが膨らんでいく。暑い国だと行動的になりますけど、寒い国は『静』の中で、心を燃やしているのかな、とか」

公演予定がない土地に行った場合は、将来、その国の作品に出会ったときに備え、町の雰囲気、空気を記憶しておく。
常に、舞台人スイッチは「オン」だ。
好きなことに対して、貪欲。それは食べ物でも...。

「お餅が大好きで、ほんっとに、すごくいっぱい食べる。お正月のお雑煮も、普通に15個くらい一気に食べるんです。宝塚を受験する年も、3月に入試があるから『太ったらよくない』って分かっているんですけど、我慢できなかった」

もっとも今は、好物も摂生している。
両手を左右に大きく広げ「今でも(餅は)好きですけど、こんなに(体が大きく)なってしまったら、舞台に出られないので」と快活に笑った。

オンもオフもけれん味がない。
息抜きはドライブ。
「紅葉がきれいだなって思うと、ドライブに行ったりしますね。音楽をかけて運転するのが好きですねえ。気分次第でジャズ、邦楽とか、いろいろ」。

宝塚以外の舞台もよく見に行く。
「この前、大竹しのぶさんのエディット・ピアフを見て、感動して涙があふれて、放心状態でしばらく客席から動けなかった。魂のお芝居。演者が役柄そのものに見える。素晴らしい!」。自身もそんな役者でありたいと思う。

「私、悪役やってみたいんですよ。心底から悪い人。にっくき敵役! みたいな。自分でもどうなるのか、楽しみじゃないですか」
欲張りなスターは、まだまだ自身の引き出しを増やしていく。

●花組公演「復活-恋が終わり、愛が残った-」の各公演のチケット情報は下記をご覧ください●

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