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岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」の12作品目となる、ダイワハウスSpecial地球ゴージャスプロデュース公演Vol.12「海盗セブン」が、来年3月8日から赤坂ACTシアターを皮切りに全国5都市で上演される。

都内ホテルで「海盗セブン Secret Party」と題して行われた製作発表イベントは、一般オーディエンスの参加やUstreamでの生中継もあり、一風変わった豪華で楽しいイベントとなった。
照明が落ちた会場で、赤と青のスポットライトが交互にあちこちの扉にあてられると、次々に出演者が登場する。その度に歓声と拍手が起こり、まるで今から舞台が始まりそうな雰囲気だった。

2012年も豪華なキャストが揃った。多くのミュージカル作品で主役をつとめてきた大地真央は、地球ゴージャス初参加。
「大人気チームに参加させて頂けるのを誇りに、楽しみにしている」と意気揚々。
2009年に地球ゴージャスプロデュース公演Vol.10「星の大地に降る涙」で初舞台を踏んだ三浦春馬は、舞台2作目の出演となる。
「こんなに早く戻って来れるとは思わなかったがとても嬉しい。豪華なキャストの皆さんとご一緒させて頂くので、死ぬ気でやらないと輝けないと思う」と覚悟十分だ。
2010年、Vol.11「Xday」に出演した森公美子も再び参加する。
「差し入れにはまたステーキを焼いてきます!」と前回の稽古場にステーキを差し入れし、大好評だったことを明かした。
そしてEXILE Vocal Battle Auditionのファイナリストとして注目を集めたのち、2007年に日・中・韓で同時デビューした施鐘泰(JONTE)は「初参戦させて頂いて光栄です。HIROさんからも期待していると言われました」と少し緊張の面持ちで話した。
地球ゴージャス参加者で最高年齢となる、実力派ベテラン俳優の小野武彦は、「60代最後の作品になりますが、足をひっぱらないように皆さんについていきます」と笑う。
キャストを紹介する岸谷は、それぞれを突っ込んで会場の笑いを誘う。
製作発表は終始笑いに包まれていた。

かつて7つの海を盗み出した7人の大怪盗がいたという。
その名は「海盗セブン」。
彼らに盗めぬものはなく、彼らに触れた人はいない。
7人の存在は、神秘に輝く生きた伝説となっていた。
しかし、居所を誰も知らないはずの彼らのもとに届いた一通のInvitationにより、伝説は新たな鼓動を始めることになる。
7人それぞれの思惑が絡み合い、思いもよらない方向へと向かっていく。
笑って元気になれる、地球ゴージャス流・大冒険活劇は、キャスト総勢40名ほどになり、より豪華な作品となりそうだ。

公演中に、東日本大震災からちょうど1年後となる3月11日を迎える。
当日の公演の収益の一部を、東日本大震災における復興支援活動等の資金として、日本赤十字社及び地方公共団体に対して寄付することも発表した。

製作発表終了後、大地真央にインタビューを行い、今回の出演への思いなどを語ってもらった。

大地が演じるのは7人の大怪盗の1人。
「着飾って、派手に暮らしているんだけれども、何か過去に傷を持っていて、そうせざるを得ない役」だそう。ちょっとした秘密もあるそうだが、「『まだ言うな!』と言われていて…」と笑う。

地球ゴージャスの舞台への出演について、「私は、原作があったり、ブロードウェイミュージカルとか、映画化されているものを『さて、これをどう料理するかな』というところから入ることが多いんですけれど、オリジナルですからね。恐いですね」と打ち明ける。その一方で「どんな風になるのか…とは思いつつ、思いきって飛び込んでみよう」と考えたという。

宝塚を退団して26年。
舞台について「好きなんでしょうね(笑)。このライブ感というか。それと、『ヘッダ・ガーブレル』をやらせていただいてから、色んなことに挑戦したいなという思いは広がってますね。今回のようなやったことのないジャンルで独特の世界観もあって、今まで色々やってきた舞台のものとはまた違うことをやるようになって、柔軟に色んなことに挑戦しようという気持ちです」と話し、それは自然な流れだという。

「私たちが出来ることは舞台の上で、お客様に希望を、ひとときの幸せを感じて頂けるようにすること」
「本当にハッピーな作品になればいいなと思っています」
とインタビューを締めくくった。





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