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来年正月の花組公演「復活-恋が終わり、愛が残った-」(同1月1~30日=兵庫・宝塚大劇場)は、トルストイの名作が原作。
かつての恋人への贖罪(しょくざい)から身分を捨てる青年将校を、トップスター蘭寿とむが演じる。
「元日から舞台に立たせてもらう1年は、より気が引き締まります」
蘭寿にとって、本拠地・大劇場での正月公演は、宙組へ移る前の花組時代、04年「天使の季節」以来。
東京宝塚劇場は同2月10日~3月18日。

新年は、久々に本拠地での幕開けになる。

「元日から、花組のみんなと一緒に大劇場に立てるって、舞台人にとってありがたいこと。いい1年になりますね。きっと!」

クールで知的なルックスの蘭寿だが、笑うと少年のような空気も醸し出す。
その正月公演は、トルストイの「復活」。
ドラマチックな展開の芝居になる。

舞台は19世紀末の帝政ロシア。
蘭寿演じる青年将校ネフリュードフは社交界の花形。
貴族の娘との婚約も決まっていた。ある日、殺人事件の陪審員として裁判所に呼び出された。
そこに出廷してきた被告の女は、かつての恋人カチューシャ(蘭乃はな)だった。
ネフリュードフは地位も捨て、彼女の救済に奔走する。

まず注目は、十八番? の裁判シーンか。

「あははは、そうですね。かなり感じは違うんですけど。でも、陪審員がいて、その一番、端っこに座っていると、なんかこの光景...っていう、変な感じはありますね」

自身の代表作で、09年のバウ主演作「逆転裁判 蘇る真実」「逆転裁判2-蘇る真実、再び...」と重なった。
当たり役の名セリフは『異議あり!』だが...。

「今回出てきたら、どうしようかと。(演出の)石田(昌也)先生は(革新的なので)やりそうだなと思って。でも『さすがに(作品の雰囲気が違うので)やめた』と言われました」

何よりも、今回は「静と動でいえば、静」の役。
受けの芝居も要する。
その分、仲間の役作りがヒントにも。
2番手男役、壮一帆演じるシェンボックは、舞台の空気を変える存在だ。

「壮一帆は、明るいプレーボーイで、私が真っすぐな暗い男。キャラクターが2分されています。私の役柄は、発散できない分、葛藤をどう出していくかが難しいけど、楽しくもある」

そして、最もポイントになるのが、相手役だ。

「カチューシャは、宝塚ではあまり描かれない感じなので、彼女(蘭乃)も必死に、新しい娘役像を作っています。身を落としていくあたりが、宝塚では難しいですよね。でも、だからこそ『どうしても救いたい』『助けたい』と、爵位も捨てて、シベリアまで彼女を追って行く」


貴族の行動とは思えない。
そこにこそ、かつての恋人に対する愛や償いの気持ちがあると考える。

「そんなにも深い愛って...。後半に向かうまでの心の移り変わりを丁寧に描きたい。そうすることで、サブタイトルの『恋が終わり、愛が残った』につながっていくと思う。重厚ですが、最後に希望やぬくもりが見える作品だと思います」

恋と、愛。
蘭寿にとっては、どう違うのだろうか。

「恋は、うーん...始まりですかね? 愛は、深みがある感じがします。私が、愛を感じるのは、やっぱり花組みんなのぬくもりと、思いですね。『一緒にやっていこう』って。無言のぬくもりに包まれていると思います」

前作の全国ツアー「江戸風土記 小さな花がひらいた」では、東北地方を回った。
避難所への慰問も行い、あらためて舞台人として自分を見つめ直した。

「お客さまの本当に楽しそうな、幸せそうな笑顔を見せていただきました。避難所の皆さんも(慰問を)喜んでくださり、大変だった思いを話してくださった」

蘭寿は兵庫・西宮の出身。
95年の震災時、すでに宝塚音楽学校に入学していた。
仲間と励まし合い、今、トップスターに就いた自分がいる。

「私は『神戸もここまで元気になりました。必ず、絶対に、元気になります。頑張りましょうね』とお話ししました。皆さんの愛、この胸の痛みを忘れず、舞台に立っていきます」

今年は大きな節目の年だった。
「(トップ就任で)人生が変わりました。(宙組から異動し)花組の人たちには、ほんとにあたたかく迎えてもらい、今、すごくいい状態だと思います。ここからです。2012年は、男役としての芯は外さずに、新しいものに挑戦していきたいですね」

トップ就任3作目。多くの愛に包まれて、充実期に入った。


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