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ハリウッド映画を舞台化した星組公演「オーシャンズ11」(13日まで兵庫・宝塚大劇場)で、トップ柚希礼音を支える2番手スター涼紫央は、主人公ダニー・オーシャンの相棒、ラスティー・ライアンを演じている。
宝塚の貴公子、究極の二枚目路線を目標にしてきたが、昨年から短髪を続けるなど「個性派の男役」にも挑戦。
役柄の幅を広げた。
自身が熱烈な宝塚ファンだった思いを胸に、愛と夢にあふれた舞台を観客とともに作っていく。
東京宝塚劇場は来年1月2日~2月5日。

貴公子が変わった。キーワードは髪形。

「今はGIカットしたときより長いし、これでも『長さがある』と思ってしまう。ドライヤー、ずっと使ってないです。最近、個性派すぎるなと、反省しているんですけどね(笑い)」

昨年、役柄に合わせ、髪を短く切った。超短髪。
すると「男役としてこうあるべき」という自分の中のイメージから解放された。

「二枚目ラインの理想を高く持ってきたつもり。ものすごく小さな、理想の男役の的(像)に近づこうとしてやってきたんです。楽しくなってきたとき(昨年7月公演の)ロミオとジュリエットがあった。髪を短くして、白くして...。そこからですね。自由にやってみようって! たがが外れちゃった。はははっ」

キャリアを重ね、無意識下で、男役としての幅を広げようとしたのかもしれない。
短髪を機に「個性派」という引き出しが増えた。

上演中の舞台「オーシャンズ11」は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらハリウッド俳優が多数出演し、話題となった映画が原作。
涼の役どころは、柚希演じるダニー・オーシャンが大仕事に臨むために集めた仲間10人のうちの1人、ラスティー。
主人公の参謀的な存在で、映画ではブラピが演じた。

「上下関係ではなく、互いに頼り合っている。格好いい、おしゃれな関係です。口に出さなくても心がつながっている。そういった雰囲気が出ていれば」

男同士の言葉には出さない友情、きずな。
涼自身もあこがれる部分は大きい。
そんな格好のいいキャラクターに、三枚目路線も加わるという設定だ。

「映画だとクールなのに、ちょっとおちゃめな役柄。今回は、おちゃめ度がかなりアップしています。一生懸命やっているけど、鈍くさい。けんかもやる気はあるが、すごく弱い」

二枚目でいて三枚目。
広げた男役の幅が生きる。
今公演は、原作側との交渉が続き、ギリギリに台本が完成。
開演直前まで試行錯誤だった。
だが、それさえ「(演出の)小池(修一郎)先生が大変って言っていましたけど、私たちは、大丈夫」
こう笑い飛ばす心のゆとりが、舞台に生きる。

自身も熱心な宝塚ファンだった。
当時、タカラジェンヌは「ご飯は食べない。かすみ食べて生きている」と思うほど、偶像化していた。
宝塚ファンの心理が分かる。
だからこそ、ずっと理想の男役を求めてきた。

「黒えんびで、きちっと格好良く見えるような男役です。黒えんびって男役の制服みたいなもので、それがきれいに見えるのが基本。ズボンやジャケットの幅、髪形、化粧などを細かく研究して、毎日、毎日、鏡を見ていました」

スーツや黒えんび服は、歩き方、立ち姿で顕著な差が出る。
ファンである時代から、感じていた。
「ファンだった自分」が糧。
そして今、自分がファンにあこがれられる存在となり、初めて分かったこともある。

「観客として見ていたとき、夢をふくらませて劇場へ行き、感動していました。でも、自分が舞台に立ってみたら、お客さまから感動をいただいたんですよ。意外でした。感動をお届けする仕事だと思っていたのにと...。うん...。今も、泣きそうなんですけどね」

宝塚と同じくらい、ファンも愛している。

「ファンの皆さんは、私たちが感動していることに気づかないかもしれない。言葉にすると、薄っぺらになるけど、愛情を感じています。雨の日も、風の日も、何時間も楽屋待ちしてくださる。すてきなお手紙も...。本当に愛ですよね」

仲間とのきずなも同じ。

「10代から一緒にやってきて、365日ほぼ一緒にいる。つらいことは自分のことのように泣き、うれしいことは喜ぶ。大人になっても小学生みたいに、誕生日ケーキを囲んで歌う。それが愛、きずな。宝塚って愛あふれる場所だと思う」
ファン、仲間と、スタッフと、愛あふれる空間を作っていく。



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