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月組バウ・ラブ・アドベンチャー「アリスの恋人」(17~27日=兵庫・宝塚バウホール)で、ヒロインを演じる愛希れいかは、娘役転向2作目。8月上演の「アルジェの男」新人公演では転向1作目で初ヒロインを演じ、今回はバウで、再びヒロインを射止めた。

主演は月組期待のスター明日海りお。
明日海も劇団きっての美形だが、愛希もかつて男役だったとは思えない愛らしさが特長だ。
月組の美形コンビで、アリスワールドに挑む。東京公演は日本青年館大ホールで、12月2~8日まで。

小顔。愛らしい目元。線の細さ。
質問のたびに、1呼吸入れながら、誠実に、言葉を選んで話す。
入団3年目の初々しさもあいまって、娘役転向半年とは思えない清らかな雰囲気。
演じるのは、世界的にも有名な少女アリスだ。

「金髪で髪が長くて、かわいくて、ふわっとしていて、女の子の永遠のあこがれですよね。いい意味で裏切りたいとも思いますけど、女の子のあこがれの存在ではありたい」

作家ルイス・キャロルが手掛けた「不思議の国のアリス」がモチーフ。
最近では、米俳優ジョニー・デップが出演した映画「アリス・イン・ワンダーランド」が公開された。

「(映画は)見ました。お仕事が決まってからも、あらためて、アリスを重視して見直しました」

演出の小柳奈穂子氏からは、ある少女漫画を勧められた。
「それは、自分があまり見たことがない漫画で...」。
女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」がアニメ化された作品だった。

「メルヘンチックな少女漫画。そんな世界を声優さんって、声だけで表現されている。少し誇張して、そんなイメージを参考に」

舞台では、アリスの成長も描かれる。
変化と成長。
愛希にも今年、変化があった。
5月に男役から娘役に転向。
以前から、転向を勧める声もあったが、振り返れば、今年1月のバウ公演「ダンシング・ヒーローズ」がきっかけだった。幼い頃から習っていたバレエを生かし、男役として多くのダンスシーンに参加した。

「すごく幸せだなと思ったと同時に、今思うと"燃え尽きた感"があった気がします。自分がどの道に進めば成長できるかを考えていたときだったので。(転向は)ふっと"降りてきた"のかもしれません」

身長167センチ。決して小柄ではない。
だが170センチ超の長身男役が増え、きゃしゃな骨格に悩んでいた。

「子ども、少年のような役が多くて。幼く見えてしまう面があったんです」

自分にとっては、娘役の方が、演じられる幅が広がると感じた。

「前回(アルジェの男)は大人っぽい役でしたが、今回は、こういう、かわいらしい役をいただいた。いろいろな役柄を演じられるのは、すごく幸せ。(転向後)素直にお芝居ができるようになった気がします」

私生活も変わった。

「洋服は全部、変えました。髪形も、普段の化粧の仕方も、いろいろ試して変えました。ちょっとしたことから、気をつけないと。ズボンとスカートでは、しぐさも変わりますしね」

常に女性であることを意識する歌舞伎の女形は、ときに女性よりも女性らしいとも。
男役を経験して生まれた「女性」への意識は、きっとプラスになる。

「前は見せる(肌の露出)ことをあまりしなかったんですけど、今は見せている分、最初は恥ずかしかった。『見られている感』があって(笑い)。でも、かわいいものが好きなので、それを着られるのはうれしい。ファッションも、かわいい系が好きだったから」

転向から2作続けてヒロイン。
来年4月にトップスター霧矢大夢が退団する月組で、今作の主演は期待のスター、明日海りおだ。

「(明日海さんは)いや、もう、ホント、毎日、きれいだから、びっくりしてしまうんですけど(笑い)。ホントに、ホントに、男役さんとしてもすてきですし、1人の人間としても、すごく温かくて、包容力があって...。幸せです」

大抜てき。言葉も出ないほど感謝の気持ちがある。

「責任あることをさせていただいて、しかも、明日海さんのバウ単独初主演作品。すごく感謝しています。(娘役転向で)周りの反応が心配でしたが、ファンや上級生の方、同期にも応援の言葉をいただきました。舞台で、皆さんへの感謝とお礼ができたら、と思って取り組んでいます」

舞台でアリスとともに成長していくことが、恩返しにもなる。


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