宝塚歌劇団の世界をご案内します。 歌って踊れる三拍子揃った宝塚歌劇のお芝居やショー。 歴代の魅力を一緒に堪能しましょう。
あの劇場の感動をご自宅で… 宝塚ファン必見の宝塚歌劇専門SHOP
宝塚歌劇団バナー


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
OGジェンヌ公演情報はこちら
現役ジェンヌ公演情報はこちら


この記事の著作権は配信元に帰属します
ブログランキングに参加しています。応援お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ



RRmsV.jpgWWtz1.jpg


昨年、短期間の上演ながら口コミで大きな話題を呼び、早くも待望の再演となったミュージカル『サイド・ショウ』
『ドリーム・ガールズ』の作曲家、ヘンリー・クリーガーが楽曲を手がけ、1998年のトニー賞で4部門にノミネートされたブロードウェイ・ミュージカルである。

映画『フリークス』(1932年)にも出演した実在の結合双生児、ヴァイオレットとデイジーの光と闇を描く本作。好奇の目で見られがちな物語を骨太な人間讃歌に仕上げたビル・ラッセルによる脚本の力はもとより、日本バージョンの成功は姉妹を熱演した貴城けいと樹里咲穂にあることは間違いない。
本番を目前に控えた稽古場でふたりの胸中を聞いた。


穏やかな“普通の生活”を送りたいと願うヴァイオレット(貴城)と、陽気で前向き思考なデイジー(樹里)のヒルトン姉妹。
初演では対照的な姉妹がひとつの身体に生まれ、それぞれに愛と人生を希求するところに妙味があった。
だが今回は、より細やかな感情のひだをすくいとる表現へ進化し、稽古場でも初演とは異なる心の動きを感じているという。

「全然違いますね。もちろん初演の時も最良のものをお届けしたつもりですが、1年半という時間を置いて役を掘り下げた結果、より痛くてより深く、そしてより前向きな物語になったと思います」(樹里)
「自分たちもいろんな経験を経て成長しているだろうし、新しいキャストの方と一からやりとりしたり、(演出の)板垣(恭一)さんから提示される新たな切り口もあって。1か所が変わるとパズルのように他の部分も変化していくから、初演を観た方も新しい気持ちでご覧になれると思います」(貴城)と充実した表情だ。

「初演は作り込んでいったけど、今回はどんどん削ぎ落としている気持ち」(樹里)
「シンプルなんだけど、深い」(貴城)と語る通り、稽古場ではこんな体験もあった。
「通し稽古をした時に、ふっと姉妹の気持ちを実感できた瞬間があったんです。ヴァイオレットとデイジーは対照的な性格だけど、底の底では本当にふたりでひとりなんだと。『これだ!』っと思って隣を見たら、貴城さんもボロボロ泣いていて(笑)」(樹里)
「樹里さんも泣いてましたよね(笑)。穏やかなヴァイオレットが怒るときはデイジーがなだめるし、明るいデイジーが落ち込むときはヴァイオレットが強気になるっていうのが意図せずに体感できた。『あっ!』と思った瞬間でした」(貴城)

人間は必ずしも一面ではない。
普段は隠したくなるような何層にも重なるグラデーションを、真摯に描くからこそ本作は名作と呼ばれるのだろう。
全身で役に取り組む貴城と樹里は同時に、宝塚出身ならではの実力で華やかなショー・シーンをも見せる。
その絶妙なサジ加減は、日本版『サイド・ショウ』だけがもつ魅力。さらに進化したステージが見られるのは、もうすぐだ。

ミュージカル『サイド・ショウ』のチケット情報はこちらの記事をどうぞ!



スポンサーサイト
OGジェンヌ公演情報はこちら
現役ジェンヌ公演情報はこちら


この記事の著作権は配信元に帰属します
ブログランキングに参加しています。応援お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ


コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © ●宝塚歌劇団は愛の媚薬のパラダイス●. all rights reserved.
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。