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フランスの暴君、ルイ14世には双子の兄弟がいた……。
という、レオナルド・ディカプリオ主演の映画でも知られる『仮面の男』が宝塚歌劇で舞台化。
9月2日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。

舞台は17世紀のフランス。国王ルイ14世(音月桂)の圧政により、貧しい民衆たちは次第に不満を募らせていた
前国王ルイ13世に仕え、かつては“三銃士”と謳われていた英雄たちは今やただの飲んだくれ。
そんな中、ダルタニアン(早霧せいな)だけは銃士隊長として国王に仕えている。
亡くした恋人・コンスタンス(愛加あゆ)の死の真相を暴くために……。

本作では、雪組トップスター・音月桂がルイ14世と双子の兄フィリップの二役に挑んでいることがいちばんの注目どころ。
明るく爽やかな役がよく似合う音月にとって、ルイ14世のような気性が激しい役を演じるのは新たな挑戦だ。
しかし人を下に見る目つきや、人に弱さを見せまいとする振る舞いをうまく捉えていた。

一方、仮面をつけ地下に幽閉されていた双子の兄フィリップは、他人への思いやりを持ちつつも、孤独な人物として表現した。
二役をうまく演じ分け、新たな魅力を開花させている。ふたりが対峙するシーンでの早替わりの演出も面白い。
また娘役トップの舞羽美海は、ルイに目をつけられ、恋人を奪われた女性ルイーズ役。
憎しみや悲しみ、フィリップへの同情、愛など様々な想いを表現力豊かに演じている。

さらにダルタニアンを演じる早霧せいなは、これまでコミカルな役柄の印象が強かったが、今回は銃士隊の隊長として、ひとりの人間をストレートに表現。
恋人を亡くした苦しみを抱え、ひとり立ち向かっていく様は切なくも男らしい。
元三銃士のアトスを演じる美涼亜希、ポルトスの緒月遠麻、アラミスの蓮城まことらもそれぞれに見せ場があり、

コミカルな部分とシリアスな部分を緩急つけて演じている。
ダルタニアンと三銃士が最後に結束し、スッと決めるポーズはたまらなくカッコいい。
沙央くらまは地下牢獄の司令官役をとびきりコミカルに演じきった。
今回の舞台化では、ただシリアスな物語だけでなく、歴史を追いかける上でもわかりやすい演出やユニークな演出を重視し、観客が親しみやすくなる工夫がされているように見えた。

一方、第2部『ROYAL STRAIGHT FLASH!!』は、ノンストップのエネルギッシュなショー。
息つく暇がないほどに場面が目まぐるしく展開していくが、音月はその安定した歌唱力、ダンス力、表現力でときにはハツラツと、ときにはシックに決め、ショーを引っ張っていく。

中でも面白いのは、音月を筆頭とする5人のスターが戦隊ヒーロー的な演出で名乗りを上げるシーンや、舞羽扮する不思議の国のアリスがスター発掘番組に紛れ込むシーンなど。
若くて元気な雪組の魅力がたっぷりつまった楽しいショーに仕上がっている。

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