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asamirei kirema

没後1年を過ぎ、ますます存在感を増す劇作家、井上ひさし(1934~2010年)。
映画好きでも知られた井上が、映画や演劇への愛情を込めた舞台「キネマの天地」(栗山民也演出)を、こまつ座が5日から初上演する。

昭和61年に封切られた同名映画の脚本に携わった井上が、続編として書いた抱腹絶倒の“推理劇”。
映画全盛期の大スターを、麻実(あさみ)れい(61)と三田和代(68)が演じる。

「キネマ(戦前の活動写真)全盛期、主役を演じるプライドと名前を守るため、(映画女優は)こんなにもしのぎを削っていたのかと。そのリアリティーを捕まえるのが難しい」。そう話す三田に、麻実がうなずく。
劇中、われこそはスターと「(厚塗りの)ウドン粉ばばあ」「小学校中退者」などとやりあう大女優役は、舞台出身の2人には異文化のようだ。

設定は昭和10年、数々の名画を生んだ松竹蒲田撮影所のスター女優4人が、監督に呼び出される。
新作への出演依頼と思いきや、実は舞台の稽古。
各女優の自意識が衝突する中、舞台は監督の妻の死をめぐる、犯人捜しの様相をみせるが-。

女優役は麻実、三田のほか秋山菜津子(44)、大和田美帆(28)が務め、監督役は浅野和之(57)。
一見喜劇だが、各場面で木場勝巳(かつみ)(61)演じる老大部屋役者の竹之助が、姿を変え登場。
台詞(せりふ)数など些事(さじ)にこだわる彼女らに「すべてのすぐれた芸術はみな人間への賛歌」などと、演じる行為の原点や素晴らしさ、心得を説く。

古河耕史(29)を加えた7人の出演者は、ほぼ出ずっぱり。
井上戯曲らしい丁々発止の応酬は、「張り合っているようで、実は7人のアンサンブル劇」(三田)。それぞれ台詞が膨大で、「口が回らない。稽古が終わるとヘトヘト」(麻実)とまさに役者同士のぶつかり合いだが、2人の口調から井上への敬愛がにじむ。

三田は今作が井上作品9作目。
7作目となった東京裁判3部作「夢の泪(なみだ)」(平成15年)の際、井上に「喜劇もできるんだね」と言われたのが忘れられないと話す。

「それまでの6本も喜劇をしたつもりでしたので、あんぐり。そして認めていただけた喜びがありました」

一方、麻実は劇場で井上を見かける度、「先生の舞台に出るのが夢です」と訴え、「箱根強羅(ごうら)ホテル」(17年)への出演を果たした。稽古が始まっても“執筆中”だった井上がある日、稽古場に「僕は役者を全く信じてない。僕が大事に大事に紡いだ言葉をきちんと言えば大丈夫です」とのメッセージを寄せたという。

「言葉を大切にされていたから、一語もおろそかにできない。
『箱根強羅』が唯一の出演作と思っていたので、今回、天国からのプレゼントです」

東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで10月1日まで。
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