宝塚歌劇団の世界をご案内します。 歌って踊れる三拍子揃った宝塚歌劇のお芝居やショー。 歴代の魅力を一緒に堪能しましょう。
あの劇場の感動をご自宅で… 宝塚ファン必見の宝塚歌劇専門SHOP
宝塚歌劇団バナー


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
OGジェンヌ公演情報はこちら
現役ジェンヌ公演情報はこちら


この記事の著作権は配信元に帰属します
ブログランキングに参加しています。応援お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ


春日野八千代かすがの やちよ


本名 石井 吉子
別名 よっちゃん
生年月日 1915年11月12日(95歳)
出生地 兵庫県神戸市
国籍 日本
職業 女優
ジャンル 宝塚歌劇
活動期間 1929年 - 現在
「主な作品」
宝塚歌劇・リラの花咲く頃・ハムレット・虞美人・源氏物語・ダル・レークの恋・メナムに赤い花が散る
受賞 
1964年兵庫県文化賞
1979年紫綬褒章
1984年宝塚市文化功労賞
1986年勲四等宝冠章
1999年宝塚市名誉市民
2006年兵庫県高齢者特別賞
宝塚歌劇団名誉理事

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
春日野八千代は宝塚歌劇団・専科に所属する男役(劇団名誉理事)。
元花組・雪組・星組主演男役クラス。元雪組組長。本名:石井吉子(いしい よしこ)。
愛称ヨッちゃん。
兵庫県神戸市出身。
戦前、戦中、戦後にかけて素晴らしい作品を残し、端整な美貌から「白薔薇のプリンス」「永遠の二枚目」の異名を取るなど、人気男役スターとして一世を風靡した伝説の二枚目男役。
2010年6月現在、宝塚歌劇団の現役生徒(団員)で最年長である(宝塚歌劇団の歴史上も最年長の生徒である)。

略歴
1928年宝塚音楽歌劇学校(当時、音楽学校と歌劇團は一体である)に入学、翌1929年「春のをどり」で初舞台。
芸名の「春日野」は琵琶歌の歌詞の一節から、「八千代」は「君が代」からとり命名。宝塚歌劇団17期生。
同期生には葦原邦子、冨士野高嶺(花柳祿春)ら、一期下には神代錦、園井恵子、桜緋紗子らがいる。
入団当初娘役だったが身長(当時の日本人女性としては長身である)の問題などがあり早くに男役に転向した。

月組、ダンス専科、月組を経て、1933年に誕生した星組に移動。雪組、花組、雪組を経て、1940年雪組副組長、1945年雪組組長、1949年歌劇団理事に就任し、天津乙女と共に「宝塚の至宝」と呼ばれる。
1950年より演劇専科に所属。歌劇団史上、珍しい全組在籍経験者でもある(4組体制時代)。
相手役を演じた娘役としては、糸井しだれ月丘夢路深緑夏代有馬稲子扇千景八千草薫新珠三千代鳳八千代浅茅しのぶ浜木綿子加茂さくら梓真弓上原まり松本悠里等が挙げられるが、特に、乙羽信子とのコンビはゴールデンコンビと呼ばれる。

淡島千景とは、淡島の現役生徒時代には、共演する機会がなかったが、1997年「アデュー東京宝塚劇場」で初の共演を果たしている。
男役としても活躍した、故里明美、明石照子、寿美花代、淀かほる、那智わたる等も女役として相手役を務めている。
主演作品は多数あるが、1951年初演の「虞美人」の項羽と1952年初演の「源氏物語」の光源氏が最大の当たり役として挙げられる。
なお、「源氏物語」の光源氏に対し、伊東深水は「最も源氏らしい源氏」、花柳章太郎は「春日野源氏」、長谷川一夫は「ヨッチャンの源氏には負けた」とそれぞれ評した。
1956年「ローサ・フラメンカ」、天覧公演となった1958年「光明皇后」を初めとして演出も手がける。しかし、いろいろな面で演出を職業とすることにはネックがあり諦めたと、後日、本人が語っている。
1939年アメリカ公演、1966年第4回ハワイ公演に参加するとともに、1961年にはヨーロッパ演劇視察のため渡欧している。
外部出演も多く、長谷川一夫、二代目尾上松緑、山田五十鈴らと共演しているが、女役が精神的に重荷であるため、1981年以降は一切断っている。また、「花柳舞踊研究会」、「三世花柳壽輔襲名披露」、名古屋をどりなど日本舞踊の舞台にも出演している。
1964年兵庫県文化賞受賞、1979年紫綬褒章受章、1984年宝塚市文化功労賞受賞、1986年勲四等宝冠章受勲、1999年宝塚市名誉市民、2006年兵庫県高齢者特別賞受賞。

現在は、祝典公演への特別出演と「宝塚舞踊会」を活動の中心としており、近年の宝塚舞踊会では、四世花柳壽輔(五世花柳芳次郎)振付による新作舞踊が披露されることが多い。
2004年5月2日の「飛翔無限」東京宝塚劇場公演千秋楽以降、体調を崩して舞台からは遠ざかっていたが、2006年10月20日に宝塚大劇場で行なわれた「第47回宝塚舞踊会」で約2年5ヶ月振りに舞台復帰し、大和楽「なみだ生島」を踊った。
2007年は1月25日に宝塚大劇場で行われた「小林一三没後50年追悼スペシャル『清く正しく美しく』-その教え護り続けて-」に出演、同年10月19日には、宝塚大劇場で行われた「第48回宝塚舞踊会」に前年に引き続いて出演し、長唄「振袖菊」を踊った。
2008年は10月24日に宝塚大劇場で行われた「第49回宝塚舞踊会」に出演し、自身のファンであり、かつて宝塚舞踊会においても共演した三世花柳壽輔を追悼して、清元「浜行平」を踊った。
2009年4月、1929年4月の初舞台から数えて、舞台生活80周年を迎えた。同年6月15日、宝塚大劇場で行われた『宝塚歌劇95周年記念・「歌劇」通巻1000号記念スペシャル 百年への道』のトークコーナーにスペシャルゲストで出演。
著書に「白き薔薇の抄」(宝塚歌劇団)、「悔いなき一本の道」(神戸新聞社、「わが心の自叙伝 映画・演劇編」所収)がある。

年表
1928年:宝塚音楽歌劇学校入学
1929年:初舞台『春のをどり』、月組配属
以後、組み替えを経て、多数の作品で主演する。
1933年 - 1936年:星組トップスターとして活躍
1936年 - 1938年:雪組トップスターとして活躍
1938年 - 1939年:花組トップスターとして活躍
1939年 - :雪組トップスターとして再活動
1940年:雪組副組長就任(トップスター兼任)
1945年:雪組組長就任(トップスター兼任)
1949年:歌劇団理事就任
1950年:演劇専科に所属
1964年:兵庫県文化賞を受賞
1979年:紫綬褒章を受章
1984年:宝塚市文化功労賞を受賞
1986年:勲四等宝冠章を受章
1999年:宝塚市名誉市民となる
2006年:兵庫県高齢者特別賞を受賞

人物像
現代に続く宝塚二枚目男役の原点の一つを創り、男役を「藝」として確立させた存在であり、宝塚歌劇の長き歴史における最大のスター、そして最大の精神的主柱といえる。
女性的な柔らかで品格のある顔立ちに、毅然・凛とした立ち姿、そして優男から男臭い熱血漢まで表現しかつハズレがない卓抜した演技力があり、演技以外では日舞(名取名:花柳祿八千代)、ダンスに秀でた男役でもあった。

芸名の「春日野八千代」は、春日野の父が五つほど考えた中から、引田一郎(後の理事長)が選んだという(春日野の父は「敷島道子」がよいと言っていたが、春日野は「そんな煙草みたいな名前[1]は厭だナ」と思っていたという)。
入団当初は娘役であったが、男役志望であり、それを同期の冨士野高嶺(花柳祿春)に打ち明けたところ、「アンタが男役になったら天変地異が起こるわ」と返事をされたという。
六代目尾上菊五郎は、1947年の「宝塚をどり絵/ファインロマンス」日本劇場公演(戦後初の東京公演)を観た後、「あれは、うまい役者だね。日本物の若衆の時も二枚目の目をよく知っている。」と評している。
英太郎は、1951年公開の映画「情艶一代女」における演技が「情艶でない」と批評された際に、「色気ないとて気にするな 春日野八千代は男でござる」と名刺の裏にしたため、東宝に持参している。

さらに、戦中・戦後の生徒数の激減期に雪組副組長・組長の職にあったこともあり、後輩の指導にも熱心であり、宝塚歌劇のみならず戦後の芸能界に対する、その功績は比肩するものがないほど大きい。
乙羽信子は「人間的には大変いい方。しかし舞台のことは非常に厳しいのです。できないと何回でも、やり直しをさせて、(私も不器用だから仕方なかったが)『あんたみたいな、ぶきっちょな相手役、はじめてや』と怒られまして、厳しく仕込んで頂きました」と語っている(春日野は当時を振り返って、敗戦を知った時も初めて大役がついた乙羽を手取り足取り教えることで頭が一杯だったと語っている)。
高木史朗は、1979年の紫綬褒章受章パーティにおいて「ヨッチャンが宝塚を辞めずに頑張ったからこそ、この宝塚の伝統が続いた。」と挨拶している。

山田五十鈴は、外部出演時に共演した際、女役を演じる春日野に対し「女形的な色気のある芝居がうらやましい」と語っている。
四世花柳壽輔は対談で「春日野さんは素材として面白いんですよ。なかなか今の方ではここまでの形ができないんです。芸に奥行きがある。引き出しも多い。身体を動かすだけではない深さが出るのです。少しだけの動きでも、型に忠実にこころをこめて踊られるから。」と語っている。
春日野自身は、「宝塚歌劇団は時代に呼応した不死鳥であり続けてほしい」と願っており、「品格と舞台の上での行儀の良さと謙虚さ、この3つの事だけは、宝塚の生徒達にはどんなことがあっても守り続けて行ってほしい」と思っている。
現在も、現役生徒・劇団関係者のみならずファンからも「春日野先生」「よっちゃん先生」などと呼ばれ敬愛されている

~春日野八千代 其の弐へ~

スポンサーサイト
OGジェンヌ公演情報はこちら
現役ジェンヌ公演情報はこちら


この記事の著作権は配信元に帰属します
ブログランキングに参加しています。応援お願いします
人気ブログランキングへ にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ


コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © ●宝塚歌劇団は愛の媚薬のパラダイス●. all rights reserved.
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。