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TSミュージカルファンデーションの舞台「天空の調べ ~文天祥物語より~」が、8月11日・12日の2日間、兵庫・淡路島の淡路市立しづかホールで上演された。
この作品は11月に東京と兵庫で上演されるミュージカル「客家(はっか) ~千古光芒の民~」のプレ版となるスピンオフ公演で、水夏希、坂元健児、照井裕隆、小林遼介、吉田朋弘らが出演。
淡路島「ここから村」のオーケストラと和太鼓が演奏を担当し、演奏、歌、語り、アクションでストーリーを綴る公演となった。

「天空の調べ」は、TSミュージカルファンデーションの主宰者で、演出・振付の謝珠栄が、淡路島でパソナグループが展開している「ここから村」の活動に賛同し、本編公演に先立ってプレ版として上演したもの。
2日間にわたり、淡路島の会場にはマイクロバスや兵庫県外ナンバーの車が多く集まった。

オープニングは、作曲家・玉麻尚一のピアノに合わせた、パソナチェンバーオーケストラAWAJIと和太鼓の演奏でスタート。
中国の雑技団を思わせる少女たちのアクションが舞台を盛り上げ、水夏希の語りで物語が始まった。

舞台は、750年前の中国・南宋時代末期。
フビライハンのモンゴル帝国が勢力を拡大し、各地で戦が繰り広げられていた時代。
戦いを好まず自然を愛する民族、客家(はっか)の人々は、戦から逃れて南へ南へと移動し、ひっそりと山間で暮らしていた。
客家は古代中国の王族の末裔といわれる民族で、教職者や政治家、軍人など多くの著名人を輩出している。

亡国の一途をたどる宋国を立て直さんと、登場したのは1人の青年・文天祥(坂元健児)だ。
皇帝の理宋(坂元・二役)は文天祥を信頼し、戦うべきかどうかを「問答」する。
坂元は力強い歌声で観客を物語の世界に引き込んでゆく。
文天祥の妹、空祥(水夏希)は祖先の教えを守り、山間で一生懸命働きながら、「土よ」の歌に乗せて命の糧となる土への思いを綴る。

そんなある日、空祥のもとに傷を負ったモンゴルの兵士、バヤン(照井裕隆)が現れる。
空祥に助けられたバヤンは、空祥の「我ら客家に敵はいない、おのれのいやしい心が敵」との言葉に「生きる意義」を見いだす。
照井の歌で、バヤンの心の葛藤と変化が浮き彫りになってゆく。

一方、文天祥は理宋と「戦か和議か」を話し合っていた。
「先の世が希望の持てる平和の調べになるように」と、文天祥は、宋国を守ろうと心を奮い立たせる…。

プレ版といえども贅沢感たっぷりの1時間20分、客席は2日間ともスタンディングオベーションで、何度も何度もカーテンコールが繰り返された。
千秋楽を終えた水は「淡路での稽古が楽しくて、甘くおいしいタマネギをいただきながら、お稽古してきました。このような新鮮な企画は続けてほしいし、多くの人にぜひ淡路に来ていただきたい。今回の物語の客家人は、人と人とのつながりを大切にしてきた民族ですが、私たちもこの会場でみなさんとのつながりを大切にしていきたいです。本編にもぜひ来てください」と挨拶した。

なお、本編の「客家」は、水夏希、吉野圭吾、坂元健児、伊礼彼方、未沙のえるらが出演し、11月に東京と兵庫で上演される。

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