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女子7人の「TATTOO 14」


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国際色豊かな女子7人がそれぞれの持ち味を活かし、限界まで弾けるエネルギッシュなSHOW-ism IV「TATTOO 14」が、兵庫県立芸術文化センターとSHIBUYA-AXで上演されています(兵庫公演は、5月18日で終了。
東京公演は5月21日から)。
ロックバンドさながらのライブショーに観客も総立ちで完全燃焼、舞台と客席が一体となった空間に体感温度も急上昇しました。

キャストは、元宝塚歌劇団トップスターの水夏希を中心に、シルビア・グラブ、高良結香、Jennifer、Miz、今枝珠美、そして劇団四季で一時代を築いた保坂知寿と、個性豊かなメンバーが顔を揃えました。
血のつながらない姉妹という関係性を軸に、ハートフルな芝居としても魅せながら、歌にダンスに迫力満点のライブを展開。おなかに響くハードロックから、アカペラの透き通ったハーモニーまで、あらゆるジャンルの音楽を網羅しながら、観客をぐいぐい引き込んでいきます。

登場人物7人は全員が孤児としてビル屋上のプレハブ小屋ヘブンで共に暮らしながら、姉妹のように生きてきました。
ところが、彼女らの夢だったショー「パープル・フェス」での本選出場を目前に、次女のビー(水)が傷害事件を起こし、刑務所入りをしたことで姉妹はバラバラに…。

それから2年たったある日、ビーが突然、全員に電話をかけるところから物語は始まります。
現在は主婦や学生、商売人、天体観測所の管理人など違う道で生きていても、根底に流れる思いは同じ。
姉妹の絆を取り戻したい、歌いたい、踊りたい…。「もう一度だけ、パープル・フェスにチャレンジしよう」というビーの提案から、バラバラだった7人の気持ちが再び一つになっていきました。

水さん演じるビーは姉妹のリーダーで、時々「お兄ちゃん」と呼ばれるほどのしっかり者。
長い手足とキレのあるダンスでみんなを引っ張る男前っぷりは、元宝塚男役トップスターの名に恥じません。
保坂さんはさすがの貫録。
キュートさと切なさの入り混じった歌声に包容力をにじませ、長女として妹たちを見守ります

歌声も雰囲気もアダルトなシルビアさんを含めた3人は、お姉さんキャラの大人チーム。
一方、高良、Jennifer、Miz、今枝の4人は、いかにもアメリカの奔放な妹キャラの少女チーム。
上手くグループ化して姉妹らしさをリアルに醸し出しながら、それぞれの心情を歌うソロナンバーもあり、個性を浮き彫りにしています。
また、パープル・フェスのゲストとして登場するスター・スカイは、知念里奈、中川晃教、大貫勇輔、彩吹真央、井上芳雄と、豪華なメンバーが日替わりで演じ、作品に華を添えています。

タイトルの「TATTOO 14」は、7人の絆の証とした胸に刻んだタトゥー。
プラス、それぞれが持つ消せない心のタトゥーで14を意味しています。天涯孤独の身から、「全部YES」と自分を受け入れてくれる「家族」の愛を知った彼女たち。
寂しさや虚しさを生きる希望に変えていく姿を鮮烈に描き、魂の叫びを体現するかのようなダンス&ソングに、最後は思わず客席もオールスタンディングです。

とにかく7人の圧倒的なパワーで、女子だけでもここまで盛り上がれるんだぜ、と爽快な気分になりました。
キャッチコピーは「負ける気がしねえ」。確かにこの7人では、負ける気はしません!




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