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演出家、謝珠栄が挑む、新たなスタイルの舞台「神戸 はばたきの坂」。
この作品に出演する、元宝塚歌劇団の萬あきらに、作品の見どころから役作りでの奮闘ぶり、宝塚時代の印象に残る役などの話を聞いた。

「神戸 はばたきの坂」は、4月28日から5月4日まで兵庫県立芸術文化センターで上演予定の「兵庫県発信」のミュージカルだ。
神戸といえば昔から、海外に開かれた土地柄。
そんな神戸ならではの作品をということで、演出の謝珠栄が注目したのが「旧国立神戸移民収容所」だった。
新天地を求めブラジルへ旅立とうとする人たちの、神戸での最後の1週間を描く。
かつて「ガランチード」という作品の取材で訪れたときから、ずっと気になっていた場所であったという。
東京のファンの強い要望もあり、5月6日の1日だけ、新宿文化センターでも上演されることとなった。

「地元参加型ミュージカル」というのも今回の大きな特徴。
オーディションで選ばれた15歳から30歳までの男女28人が、アンサンブルとして舞台に加わる。
だが、「市民参加型ミュージカル」にありがちなものにはしたくない、決して妥協はしないというのが出演者、スタッフ全員の意気込みだ。
コロスと呼ばれるアンサンブルたちは2011年の12月から熱心な稽古を続けている。

メインキャストも実力派が揃う。
物語の舞台となる移民収容所には、全国各地からブラジルを目指す人が集うが、このうち東北からやって来た家族を演じるのが、土居裕子、戸井勝海、彩乃かなみ
沖縄からやって来た家族に、宮川浩、萬あきら
そして、彼らを見守る収容所の職員に、坂元健児が扮する。
照井裕隆が、収容所の医師と南京町の中国人住民の2役。
また、剣幸はすでにブラジルに移住し、一時帰国中の移民を演じる。

2010年に宝塚を退団後、初の本格的な「ミュージカル女優」への挑戦となる萬あきらが演じるのは、弟と2人きりで育った沖縄出身の女性の役だ。
「48歳の女性の役を演じるのも、高い声で歌うのも、私にとっては大挑戦で、毎日ドキドキです。でも、なかなかできない勉強だから、苦しくても楽しい」と意気込みを話す。
本読みのときに、思わず低い声を出してしまい「そこまで落とさないで。男役みたいになっちゃうから」と言われてしまったこともあるとか。

じつは、演出家の謝珠栄とは宝塚では1期違いの先輩後輩の間柄だ。
「謝珠栄作品は、ずっと観てきていて、いつか『ちょっとでも出られたらうれしいなあ』と思っていた」そうだから、今回は念願叶っての出演となる。

宝塚時代はダンサーとして、あるいは渋い大人の男役として長年活躍してきた萬。
印象に残る役は「グランドホテル」のジゴロ。
そして、退団公演「カサブランカ」の黒人ピアニスト、サム。

あんなに下級生と触れ合える役は初めてで、最高に楽しく想い出深い作品だったのだという。
台詞がほとんどない役の面白さを感じた話など、脇を締めて来た芝居巧者ならではの話も聞くことができた。
宝塚でがんばっている後輩たちを観に行くのも楽しみで、脇でキラリと光る人を見つけたら、つい「良かったよ」と声をかけたくなってしまうという。
「脇でいい味を出している人が、これからというときに辞めてしまうのは本当にもったいないなと思う」「いろんな素材が集まってひとつの舞台ができるのだから、いい芽は伸ばしてあげて欲しい」と宝塚歌劇に込める思いも話してくれた。

これからの抱負は、「いくつになってもエネルギッシュに歌って踊って芝居ができるエンターテイナー」だという萬、「継続することが何より大切。それが、その人の顔になっていくと思うから、いい顔でいられるように、がんばりたい」と気を引き締める。
「神戸 はばたきの坂」でも、女優としての新たな一面を見せてくれそうだ。


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